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車両安定制御システムに完全対応する 新世代ブレーキフルード!
寒冷地、降雪地域、そして、サーキット走行に適合します。

BILLION スーパーブレーキフルード「Class6」は、通常のブレーキフルードより、粘度を低く設定することで、車両安定制御システムに完全対応した新しい規格のブレーキフルードです。

低粘度ブレーキフルード最大のメリットとなる圧力伝達スピードの向上により、特に、ブレーキフルードの動粘度が高くなる寒冷地、降雪地域では、車両安定制御システムの精度が、格段に向上しますので、雪道での安全性に大きく貢献します。

また、卓越した技術力により、「Class6」規格の低粘度でありながら、平衡還流沸点(DRY沸点)を270℃まで引き上げ、Class5-1(DOT5.1)の沸点規格もクリアー。この低粘度と高沸点の両立により、制御介入時の唐突な動きをマイルド抑制しながらも、高温、高負荷のブレーキシステムにも安定した圧力伝達を可能としました。

積雪路面、凍結路面、ウエット路面等、フルードが低温で、車両安定制御システムが介入しやすい状況の一般走行と、スポーツモードを使用しても制御が完全にカットできない車両のスポーツ走行/サーキット走行にマッチングします。
 
 
※本製品のドライ沸点は、
JIS規格に基づく「平衡還流沸点」の表記となります
 
品番 容量 本体価格 
BBF-06 1リットル ¥4,500- 


 
 
 
ブレーキフルードの国際規格である 「Class6」 とは、2005年に改訂された、ISO 4925:2005 に基づく新しい規格となり、ヨーロッパではすでに「Class6」規格に適合するブレーキフルードが数多くの自動車メーカーにて採用されています。「Class6」 規格、最大の特徴は、低温時のフルード粘度を大幅に低粘度化させることで、圧力伝達スピードを向上させ、横滑り防止装置(VSCや、ESP)と呼ばれる車両安定制御システムをフルードの温度が低い状況でも、より的確に作動させることです。

このシステムは、各センサーからの情報にて横滑り等を感知し、ブレーキ&スロットルの制御にて、車両の不安定な挙動を抑制。特にブレーキに関しては、4輪に個別の制動力を与え車両の姿勢をコントロールするため、非常に細かく、そして素早くブレーキ液圧を変動させる必要があります。

このとき、重要となるのが、ブレーキフルードによる圧力伝達のスピードです。なぜなら、システムから発生したブレーキ液圧の変動をリアルタイムでブレーキキャリパーに伝えられてこそ、制御システムが有効に機能するからです。

そこで、制御システムが意図する精度を実現するため、ブレーキフルードを低粘度化させて、圧力伝達のスピードを向上させることを目的に誕生したのが、「Class6」という新しい規格となります。



各規格の沸点、ならびに動粘度は以下のとおりです。
まず、動粘度の規格(-40 ℃)に関しては、Class4/5-1に対して新規格である「Class6」の方が、より低粘度となることから、車両安定制御システムの作動にアドバンテージがあります。しかし、沸点性能に関しては、新規格である「Class6」より、Class5(DOT5.1)の方が少し高沸点の規格となります。

この理由は、ブレーキフルードの沸点性能を向上させるために、ブレーキフルードに使用されるグリコールエーテル類の溶剤を「エステル結合」させるという手法を用いるのですが、この「エステル結合」により、フルードの粘度が高くなってしまうからです。

要するに、低粘度化と高沸点化という性能は、相反する特性となり、沸点性能以上に、低粘度特性であることを優先したのが、「Class6」 規格となります。



高粘度タイプのブレーキフルードは、高沸点であるということ、そして、動粘度が高いことから、ブレーキペダルの剛性感が向上するメリットがあります。また、車両安定制御システムが介入しない車両、スポーツモード等で制御システムがカットできる車両に関しては、圧力伝達のスピードが遅いことで、ブレーキング中の液圧変動が少なくなり、コントロール性が向上する(スムーシング効果)というメリットもあります。

しかし、高粘度タイプのブレーキフルードを低温で使用することとなる寒冷地、降雪地域や、スポーツ走行において、車両安定制御システムがカットできない車両に使用すると、制御システムに、ブレーキフルードの圧力伝達スピードが追いつかないという状況が発生します。結果、制御の介入は増加し、より強く、より唐突になることから不安定な挙動を発生させてしまいます。

対して、低粘度タイプのブレーキフルードは、圧力伝達のスピードが速いことから、制御システムから発生する非常に細かく素早い液圧変化をリアルタイムに伝達することが可能となります。このように制御システムからの指示が的確に車両に反映することで、寒冷地、降雪地域といった低温域での使用はもちろん、スポーツ走行時も非常にマイルドで安定した制御の介入となります。

また、制御による唐突な動きが大きく抑制されますので、ドライバビリティーも大幅に向上。まさに、進化した車両安定制御システムに対応させるためのブレーキフルード、それが、「Class6」規格となります。




 
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